境内のご案内

境内建物、建造物紹介

本 堂

木造平屋銅板葺向拝玄関唐破風造
桁行六十尺余梁間四十九尺余八間七面

庫院(客殿)

木造平屋造銅板葺
間口十三間三奥行七間

御霊屋

間口3間奥行二間
領主細川公歴代位牌安置

総門(山門)

木造単屋茅葺切妻造九尺四方袖塀付

白山社

桁行三尺四寸八分梁間一尺九寸五分
流造亜鉛板葺二間社

髙嶽堂

秋葉三尺坊大権現鎮守堂
間口5間奥行4間3尺向拝八角柱入母屋造
お焚き上げ供養総本殿

慈恩塔

本尊を模した十一面観世音菩薩坐像を安座した永代納骨合祀塔

十三層石塔

戦死病没者供養塔

能持院七不思議

透し彫鳳凰

火伏の斧あと

2回目の大火のあと、三度目の火災が起きないように名匠左甚五郎が山門の梁に斧あとをつけたもの。

歯なおし白山

山門の南側、白山妙理大権現を祀り境内全域を守護する。歯痛の時にお詣りすると痛みがなくなると云われている。

覚めずの敷居

庫裡内典座寮の敷居に寄りかかって寝ると2度と目が覚めなくなってしまう。

経読み鳳凰

本堂正面の鳳凰彫刻がお経を唱える伝説あり。

ばけもの箪笥

開けるとばけものが出ると言われている。

井戸やずの縫塚

火の玉伝説あり。

食わずの柿の木

実を取ると災難に遭う柿の木。